人気ブログランキング |

休業のお知らせ

8月29日(木)はGallery Sakura Mohila はお休みです。
Galleryの入っている、押田謙文堂が棚卸しのため、ビル全体が閉まります。
ご不便、申し訳ありません。

August 29(Thu): Gallery Sakura Mohila is closed.

The Gallery building is closed for the business mentenance.
Sorry for the convenience.

# by sakura_mohila | 2019-08-21 15:37 | Comments(0)  

変遷

久々に通った道で、大宮の開発が着々と進んでいた。工事中で覆われていたカバーが外されるようになり、中を覗き見たら想像もできないくらいの変わり方をしていた。
途中の古い飲食店も、取り壊しが始まっていて、作業の人たちが、暑さの中で一休みをしていた。
時の変化を建物や通りなどに見ることは比較的簡単だが、傾向の変化はどうやって見つけるのだろうか。わかった時には、すでに変わっている。
それにしても、街を計画して、それを施行することは、自分の想像さえも超えた大きな事業だ。変わるのを見ることはできても、これを計画し、実施している人のことを思うと、ほんとに天と地の違いを感じてしまうのだ。
受動ではなく、能動で、物事に関わる・・・いつも心がけたいことだけれど・・・

# by sakura_mohila | 2019-08-21 12:23 | Comments(0)  

私の履歴書から

起床は5時ころだが、今朝、窓から入る光がなんとなく薄日だった。
そうだ、もう8月も半ばを過ぎてそろそろ秋になるのだ、と思いながら、寒がり対策をぼんやりと考えてしまった。しかしほどなく、今朝のこの薄日は曇り空であることが判明。ほんとにばかみたい、だが涼しくて、さわやかな時間だった。

日経新聞の朝刊の「私の履歴書」でコシノジュンコさんが連載中である。楽しみに読みながら、彼女のガッツは半端じゃないと感心することこの上ない。世界をまたにかける人って、そのくらいのガッツがないとだめなのだ、とほんとに思うのだ。
文化服装学園の花の9期生は、世界のデザイナーと花を咲かせたのだそうだ。ケンゾーもその一人だと知って、その当時の人たちがまだステイタスさえ築いていない日本国からパリで咲かせた花はほんとに大きい。当時の人たちが、どのようにパリに夢を描いて、出て行ったのか、と考えるだけでも、その人たちの志とパワーが推測できる。
当時に比べたら、日本も変わったけれど、パリも変わっている。それどころか、世界が変わってしまっている。

パリが華やかにモードの街になったのは、ナポレオン3世とジョセフぃーヌ后妃の働きが大きかったそうだ。電車の中で読んだ本に書いてあって、夢中でページをめくってしまった。

この二人については、もっと本を読んでみたいと思う。

# by sakura_mohila | 2019-08-19 15:33 | Comments(0)  

風鈴

朝のラジオで、風鈴の音色の聞き分けをしていた。
風鈴は選ぶときには、形のデザインもさることながら、音色を聞き分けることが肝心なことだそうだ。鉄器の産地から作られた風鈴が、ほんとに違う音色で鳴っていた。
あまりにもいい音なので、ダッカのオフィスに一つ選んでみようか、と考えて、ダッカの街と風鈴があまりにもミスマッチであることを思わざるを得なかった。ダッカのオフィスは街中に位置しているのだけれど、朝から晩まで、騒音が支配している。だいたい5時になると、夜のカーテンを破るかのように、スピーカーから街中にアラビア語のお祈り、アザーンが流れるのだ。しかも一日に5回、その聖なる言葉は耳をつんざく。その他に、なんとも特定できない街の音が、街を作っているから、風鈴の音が出る静けさというものがなにもないではないか。
日本では、騒音公害で、風鈴さえも遠慮し始めたときくけれど、所変われば、こんなに変わるものかと、認識させられることばかりだ。
しかしそれだけの騒音の中にあって、うるさい!、と思うことがなく、妙に落ち着くのだ。

村の女性たちと作業をしながら、教えた方がよいのか、教えない方がよいのか、迷うことしきりである。
自分の基準はすべて、日本にあって、それをよしとする基準で、相手の仕事を量っているのだ。

# by sakura_mohila | 2019-08-18 11:14 | Comments(0)  

夏の時間

サクラモヒラは今年の夏は11日から15日までのお盆休みを取りました。
サクラモヒラを始めて、初めてそのようなフォーマルな休みを取りました。これからは、そのように進んでいくことでしょう。ギャラリーをお借りしている、本屋さんもお盆休みでした。お休みがあけて、挨拶の時に、「お休みはいかがでしたか?」と加えたら、「ええ、ゆっくりできました」という答えでした。
しなければいけないことを持ち帰ったのですが、実はおもしろい本を読み始めました。読み応えのあるページ数なので、完読には1年くらいはかかりそうです。しかしこれはお借りした本なので、どうしようか?あまりにもおもしろいから、買わなければいけないような気がしています。その本は、「Muslin」by Ariful Islam. 読み始めたら、持ち帰った仕事なんかできないよ!
まだ数ページしかすすんでいないのですが、その中で、モスリンが美しい素材として使われ、あまりにも繊細な織物であるため、一日しか着なかったこと。しかしその織物を作り出すために、1級の腕が必要であったこと。そしてこの繊細な美術品ともいえる布が西欧のお金持ちの人たちに、心地よく美しいドレスを供給してきたこと・・・モスリンと西洋の社会の結びつきはほんとに深いのだ!
自分がこれまでに見てきた布の生産の現場やそこに働く人たちを思い出すと、布の消費の場もまた思い出され、数百年の時の流れが止まることなく自分の意識の中で繋がります。
ほんとに楽しい時間です。ほんとに「ゆっくり」できました。

さて、ギャラリーでは、まだまだ欲しい手織り綿の夏のアイテムがお買い得です。是非、お出かけください。



# by sakura_mohila | 2019-08-17 13:29 | Comments(0)  

蓮の花

近所のお寺さんに、蓮の花を見にいくことが頻繁になった。白と赤の蓮の花。ほんとに美しい。
満開に開いた花にミツバチがたくさん集まっていた。
今朝は6時に行ったので、いつもそのお寺さんに集まってくる人たちがちらほらといて、とても感じのよい朝のコミュニュケイションができた。ついでに、朝のお経の時間にも出て、お線香まであげてきたけれど、私は檀家の人でもなんでもない。
その人たちは剪定はさみを持っていたから、その後庭の作業をするのだろうか。

タイでアユタヤを訪れた時、ちょうど水かけ祭りの日で、水もかけられたけれど、その時蓮の花を束にして、あちこちにおいてあった。きれいだな、と初めて思ったけれど、日本の蓮の花のあり方とはちょっと違うようだ。蓮の花の連想はお寺さんだけれど、タイではふつうに、ひまわりとかチューリップのように日常を飾る花のような印象を持った。

タイの空港を飾っているのは、私が知る限り、蘭の花だから、中で生活してみると、蓮の花も違う意味を持つのかもしれない。
一体いつ頃から、花を切って、お供えにしようと思ったのだろうか。

# by sakura_mohila | 2019-08-10 13:17 | Comments(0)  

優雅なもの

バングラデシュと聞いてイメージするものは、貧困だけれど、ふと気がつけば優雅なものがある。
床に座って、パールの穴あけをするおじいさんもその一つ。おじいさんというけれど、年齢を伺えばきっと私よりは若いに違いない。しかし(洗っても落ちそうにない誇りよごれの白い服の上下を着て、一心にパールに穴をあけるおじいさんを見たときには、とても嬉しくなって、パールをたくさん買ってしまった。
富裕層の奥様たちが夜のお出かけの時に持っていく小さなバッグ。ルイ・ヴィトンとかコーチとかのスーパーブランド品だったり、地元の絹のバッグだったりするが、チップ用のお金と口紅くらいしか入らない平べったさ。直接お金が入っていて、そこからチップを取り出す様は、いかにも富裕層に属する人に見える。
ばら園でばらの手入れをする職人さんたちが、時間に追われているようではなく、ばらを扱う人の時間で作業をする風景。
20年を過ぎたバングラデシュとの関わりの中で、優雅であると思ったことのいくつかである。

# by sakura_mohila | 2019-08-05 15:15 | Comments(0)  

夏休み

Gallery Sakura Mohila
夏休み: 8月11日(日)~15 日(木)

closed: August 11(Sun) through 15(Thu)

inquiary : sakura_mohila@yahoo.co.jp
048-782-5984

# by sakura_mohila | 2019-08-04 16:11 | Comments(0)  

ポジャギのワークショップ

毎月第1日曜日の8時は、町内会のお掃除の日です。
少々、忙しい思いをしますが、楽しみに活動しています。町内の人が顔を合わせて、通りをなんだかんだと言いながら、きれいにしていく作業は、楽しくもありますし、なによりも皆で顔を合わせるのも好きな時間です。
今回は雑草もかなり伸び放題になっていて、草取りに重点をおきました。
1日、2日は大宮の夏祭りで、お神輿をかついだ人たちも多く、肩や足を痛そうにしての参加でした。

ポジャギの教室、2日間が無事終了しました。参加者の方たちは、おしゃべりも忘れて、針仕事に集中しておられました。
それにしても、繊細なポジャギの針仕事、お話を伺っていても、作品を見ても、ほんとに感動します。
その昔、チマチョゴリをお土産にいただいて、しばらく持っていましたが、使うこともなく、エイヤッとばかりに処分しました。振り返ると、ほんとにばかなことをしたものだ、と反省することしきりです。

それにしても、その土地、その土地に育った文化は、なんとすばらしいのでしょうか。いつもそれが分かる教養の高さを持っていたいものだ、と後悔することしきりです。
韓国には二度いきました。金浦空港が開港になったばかりの昔でした。その頃はポジャギもなにも知りませんでしたが、家々の前庭にならぶキムチの瓶や、広場に大勢が集まって、白い服を着たおじいさんたちがキセルをくゆらせている姿を今でもはっきりと覚えています。

友人が畑から収穫した緑色の若い唐辛子を陽の中に置いておいたら、真っ赤に、キムチレッドに変わっています。

# by sakura_mohila | 2019-08-04 15:14 | Comments(0)  

江戸の生活

大宮・氷川神社の夏祭りの今日、明日。朝から笛や太鼓やなんだか判明できないその他の音が8月の始まりの音を作っている。氷川神社の井垣の場所にあるサクラモヒラも、夏祭りは大きな行事である。
子ども神輿を担いだ子どもたちが、サクラモヒラのオフィス前の駐車場で、冷たいトマトや塩漬けキウリや大きな薬缶の冷やした麦茶や飲み物のお接待を受けて、休憩してから、一列に並び、お母さんの号令に従ってお行儀
よく「ありがとうございました」と一礼をして、また神輿を担ぎ始める。先導する人が、日向も何も関係なく、汗を滝のように流して、なにごともないように、気をつかっている。周りの大人と子どもとどちらの数が多いのだろうか。
お接待を任された街の婦人たちも、かいがいしい。経験を積んだ年配のご婦人がとりしきって、とても生き生きとしている。
こんなふうに、街が一体となるのは、とても楽しいことだ。ほんとに一の宮通りと関係を深くして、コミュニティの親交をたのしんでいる。

今、読んでいる「紅茶が動かした世界の話」(千野境子著)の記述の一つ、一つがとても興味深い。
中でも、開国前に江戸の街を見た西洋人が、一様に、質素であるが食物は豊かで酒やワインのかわりに茶をたしなみ、茶でもてなし、という庶民の豊かな生活のスタイルに驚いているそうだ。
江戸の平和がその文化を培ったと著者は書いておられるが、茶をたしなんだり、食べ物を十分に食べたりということの基本的な幸せを思ってみた。
一体江戸の生活はどのようなものであったのだろうか。テレビの時代ドラマやその他の知識を忘れて、自分の目と耳で確かめたい気がしてしまうのだ。

# by sakura_mohila | 2019-08-01 09:58 | Comments(0)