
近くの公園に梅がほころび始めた。赤い梅の花もさき始めている。
寒さから始まって、花の一つ、一つが春を呼んでくるのだろう。待ち遠しい春!なんだかしけない気持ちで、寒い、寒いと思っていたら、北の国の戦争地帯のことが報じられた。暖房のない寒い国。破壊が日常の国。とたんに深く反省!可能ならば、花びらの一枚でも、風に乗せて送ってあげたい!平和で、花や鳥をめでることができる生活のなんと大きな喜びであることか!
お正月のせわしなさがやっと日常を取り戻し始めた。冷蔵庫の中もいつものように隙間ができて、ほっとするばかり。
コンピューターの画面が真っ黒のまま映らなくなって、買い替えを検討し始めた。スタッフがふと「お直し」屋さんのことを思い出して、近くであることから、万が一のことを考えて持ち込んだら、簡単に治ってしまった。シンジラレナイ!かくして、またこうして書くことができるようになりました。パソコンの故障は、パニックを呼び込みます。いつから、こんなに深く生活の中に入ってきたのだろうか?
今日はstaffのメンバーと、これからのサクラモヒラのことをいろいろと考えました。楽しみにしていてくださいね。
明日は、16日から始まる「バングラデシュのノクシカンタ」の展示作業をします。テーラーのレジャさんから新しい服も届いているので、それもお楽しみに。
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by sakura_mohila
| 2026-01-13 17:59
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Gallery Sakura Mohila がある一の宮通りでは、毎月第1日曜日、8時から通りの清掃活動がある。
もう何年も続く地域の行事で、地域の人たちとの交流も楽しみにしている。氷川神社に続く通りなので、年始・年末はほんとに忙しい。市からも清掃の車がでるけれど、地域としての気持ちよさを保つ活動として続けている。ある方の提案により数年前に始まった元旦7時のごみ拾い活動は、数年間続けるうちに、ゴミの量が半減した、と報告された。神社の方針で屋台も半減。一の宮通りの屋台も、今年はなくなり、社会の中でなにかが少しずつ変化している感じがする。何十年も前、まだ神社の近くに引っ越してきて間もないころ、たまたま参道で、「羽子板市」に向けて屋台の場所決めをしている場面に遭遇した。ある種の独特の雰囲気があり、気がつかないふりをして通り過ぎたけれど、いまでもその場の空気を覚えている。しかし、「羽子板市」はもうなくなり、それに代わる行事になっているような気がする。参道は、毎朝、散歩をする場所であり、近隣の住人にとっては生活の場だ。ゴミが、特に食べ物のゴミが散乱し、鳥やその他の小動物に荒らされている光景はほんとに心が痛む。氷川神社が広く愛されないのも悲しいけれど、いつもの光景が荒らされるのも、哀しいものだ。それにしても、毎月の清掃活動の中で驚くことは、たばこの吸い殻の多さである。ほんとにあちらこちらにあまねく投げ捨ててあって、喫煙者がまわりにはいないのに、どこから集まってくるのだろう、と不思議千万である。しかし他の声があった。「この税収は大きい」それで解決。日本人は、もめごとをつくりません!
1月4日の日本経済新聞を見ていたら、アントニン・レイモンドと彼に影響を受けた日本の建築家などが特集記事になっていて、興味をそそられた。西洋があこがれであった当初、日本にはモダニズムが育つ余地があったのだ、と改めて、1900年代の世界を見直した。日本には独特の美意識や技術があったけれど、西洋の感性と結びついて、新しい分野を切り開いたのだろう。それにしても、100年以上が過ぎて、その当時の建築、造園、家具がすばらしいと思えるのだから、いつの世にあっても、確かな根幹をもっていないといけない、と思う。さて、自分がリードしているSakura Mohilaはどうであろうか。少し寒気がするけれど、一生懸命に学びます。
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by sakura_mohila
| 2026-01-04 19:15
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昨夜の雪に、ちょっとほっとした感がある、今年の穏やかな冬でした。穏やかな冬はありがたいけれど、やはり冬は、雪が降ったり、霜が降りたりする普通に寒い時であってほしいです。
元旦に近くのお寺さんで、お屠蘇をいただいてきました。このお寺さんにある、漆はすばらしい。漆の美を十分に堪能できます。今日の客人とたまたま、抹茶の話が展開しました。抹茶が海外で人気があり、国内の需要が満たされていないそうです。初め、”抹茶ラテ”などと聞いた時、世代の古い私たちは、「ギョッ!」としたものです。お茶の味と甘い味のミックスが信じられなかったからです。しかし、今や抹茶とチョコレート、コーヒー、ミルクなどがよい相性として、普通になってしまいました。金継ぎ、刺し子、友禅など、海外に広がっている話をしながら、自分たちもそれを受け止めて、新しくできる文化を楽しんだり、自分が古い殻を破ったりすることも大切だと、そんな話をいろいろしました。
そんな話題が心に残ったのは、自分がまさにそのように感じていたからです。フランスの雑誌を買っていますが、その中に「麻の葉」「青海波」などのパターンがフランス流にデザインされて、思わず「素敵」と言ってしまうほどです。のみならず、インドやバングラデシュのノクシカンタも、自然な形でフランスの製品に溶け込んでいます。少し自分の周りを見回しても、唐草模様などペルシャから来た模様のパターンが探さなくてもありました。クリスマスのプレゼントとして、Sakura Mohilaの村の女性たちが制作したテーブルの製品のいくつかがアメリカに渡りました。アメリカの「家に似合う」と言われて、渡って行ったものです。果たして、どのような形で、定着していくのでしょうか?
ヨーロッパに渡って定着して行ったモザイクや唐草のつる植物のパターンも、歴史をさかのぼると、興味深い事柄になります。果たして、Sakura Mohilaが、どのように、知らない場所に定着して行くことができるだろうか、と想像するだけでも、楽しくなります。
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by sakura_mohila
| 2026-01-03 16:33
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2026年があけました。
おだやかな幕開けを感謝します。どの場所にあっても、穏やかな元旦の陽光がそそぎますよう、お祈りします。近くの神社の境内の寒桜が、花をたくさんつけていました。寒い時に咲く桜の花は小さいのに、きりっとした存在感があります。知り合いが、古いお庭から白い梅の花の枝を切ってきてくれました。香も高いですが、それにもまして、寒さの中で咲く花は、きりっとしていて、美しいです。ばらの花も、少ないけれど花をつけます。冬のばらは、色がひきしまっていて、ほんとに美しいです。このような冬の花を見るたびに、「ノーブル」という言葉を思い出します。強くないと、「ノーブル」ではない!
Gallery Sakura Mohilaの1月の展示は、美しいサリーです。ホールには金地に、濃紺の孔雀の羽模様、中は、ノクシカンタ(Wedding/khadi cotton, white), ノクシカンタ(平和/ silk, black)など見応えのある布の展示です。
昨年の秋は、少し生産の部門でドタバタとして、思い切った前進が難しかったです。しかし種まきを終わり、今年は大きく一歩の前進を果たしたいと考えています。いつの時も、思うようにいかないことがあるけれど、それを糧として、次のステップを踏みたいと思うようになりました。ここまでの過程の中で、自分の心は結構苦しかったのですが、年末、お正月のお休みをはさんで、また前向きに向き直ることができるようになりました。Sakura Mohilaの村の女性たちにも、生きている限り、いろいろなことを深く考えてもらいたい、という気持ちが強いです。
彼女たちは、2024年10月に、村のショップをオープンしました。お蔭様で順調な運営が続いています。"Sakura Shop".....村のあこがれの場所として、地位をかためてほしいです。村の女性たちの大変な生活に希望をあげられるような存在になってほしい、と願っています。大変なことはわかるけれど、「大変」を乗り越えて、人に手を差し伸べることができる存在になってほしいです。
それを言う、日本側のサクラモヒラも、「大変」を糧にして、大きく成長するように、がんばります。今年もよろしくお願いします。
新年の営業は、6日(火)からです。Galleryの展示は、16日以降です。11月末にダッカで注文してきた服が、本日初荷で配達されました。13日以降、準備ができますので、是非おでかけください。お待ちしています。次に、ダッカに行きますのは、2月の末くらいを予定しています。ご用の方は、ご連絡をお願いします。
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by sakura_mohila
| 2026-01-02 18:25
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朝、散歩をしていると、空に花が咲いたように、赤い色が見える。冬の空は寒いから、赤い色はほんとに美しく、暖かな色に安堵を覚える。この柔らかな色の空は、なんだか天使が降りてきそうだと、いつも期待しそうになるのだ。
ちんたら、ちんたら・・・と読んでいた、”The Birth of Venus” (Sarah Dunant)をやっと読み終えた。中世のフィレンツェを背景に書かれた本だが、崩壊して行くメディチ家の支配と旧体制のカトリックの道徳基準に興味を引かれた。わけても、絵描きは、パトロンに抱えられて、絵を遺していくという社会背景の裏表が興味深く感じられた。主人公Alessandra Cecchiの父は、布と染めの商人で財を成し、家族の肖像画を描かせようと、旅先から絵描きをスカウトしてくるのだが、その絵描きは感性豊かな才能に溢れ、屋敷内Saの教会で仕事に没頭する。時は、Savonarolaと云うドミニカンの説教師が、世の腐敗を正そうと、過激な粛清を施行する。社会は自由を失い、人間らしささえも否定されて、粛清の暴力におびえながら、次の時代ルネサンスに入って行くのだ。素直な人間性が肯定されて行く過程は、なるほどと思うことも多く、現代の生活のスタイルとつい比較してしまった。ついでに面白かったのは、Alessandraについている奴隷Erilaの運命である。彼女はAlessandraに対し、献身的に世話をするのだが、さまざまな現実の末にAlessandraが修道院に入った時、彼女を解放する。Erilaは母親から受け継いだハーブの効能に詳しく、薬屋を開いて経済の自立を勝ち取る。"Santa Maria Novella"の固有名詞が頻繁に出てくるが、当時から薬屋としての名声があった場所だ。今でも、続いているから、ヨーロッパとハーブ医学、修道院の関係がわかる。最終的に、Alessandoraは、Erilaが調合した毒薬をもって、自分の人生を終えることにするのだ。キリスト教が否定し、Savonarolaが罪悪とする罪が背景のプロットになっているところも、次の世に進む必要性として扱われている。世の中の基準が変わろうとする時・・・人はどこに帰結してゆくのだろうか?
機会があったら、もういちど、フィレンツェを訪れてみたいです。
ただいま、Gallery Sakura Mohilaでは、「Gift Market]が進行中です。中世のヨーロッパとは何も関係がありませんが、贈り物の時です。是非楽しいギフトをみつけに、おでかけください。
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by sakura_mohila
| 2025-12-20 13:37
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