インターネット
2020年 04月 16日
我が家の近くの参道沿いの「甘味処」で出している、季節限定の桜の酒饅頭がとてもおいしく、かわいらしいので、人様にもと、買いに行った。店先で蒸気をだして蒸し器の中にあると、ほんとにおいしそうだ。実はとてもおいしくて、桜の酒饅頭を随分手土産にした。
非常事態で、人がでておらずに、蒸し器の中のお饅頭も淋しそうだ。
ふと思い出して、知り合いのカフェに行ったら、案の定、ここも人がいない。しばらくぶりだったので、店主といろいろな話をしてかえってきた。
もう一人の知り合いは、近くで、8席くらいの家族的な居酒屋をしている。季節、季節の創作料理が楽しみで、3月はずっとふきのとうのブリュレを食べに行こうと思っていたのに、急がしぶっているうちに、「コロナの非常事態、お客様と自分たちの健康のために当面休業します」というお知らせがでてしまった。
電話をしたら、お店が休みの間にできないことをしておこうと思います、ということを言っていた。ほんとにこの人たちは大好きな人たちだ。ずっと私の近くで、お料理屋さんをしていてほしい。
私葉と言えば、コロナの理由で、ギャラリーがお休み。やっと本を読んだり、カフェに行ったりという時間ができているのだ。
それはともかく、スタッフたちも、このような時こそインターネットで、会議をし、テレワークにしたらどうだろうか、と思いついた。できる部分とできない部分があるけれど、インターネットの環境はあるわけだから、検討をしてみてもいいかもしれない。
バングラデシュのスタッフたちはどうであろうか。最強のインターネット環境とまではいかないまでも、できるかもしれない。
必要があって、ナラヤンプール村が管轄になっている、ブラマンバリアという県庁のような場所に問い合わせをしたら、テキストの返事どころか、メッセンジャーの声の呼び出しが再三入っている。
こちらは、古いコンピューターでヴァージョンアップということをしないから、ついていけないのだ。
今や、バングラデシュの方がコンピューター環境が整っているという現象が於き、20数年前に始めたシステムも見直す時がきているね。
# by sakura_mohila | 2020-04-16 11:43 | Comments(0)