小山の美術館
2020年 06月 30日
いつも大宮にいると、大宮のことばかりしかわかりませんが、小山に行くと、「小山だ!」と思うことが多くあります。昨日は、さっそく小山の地方の栗大福、みやげに買って帰りました。
素朴な味で、郷愁を感じるので、行くたびに買って帰りそうです。
小山のお客様方は、綿や絹に通じている人たちが多くいらっしゃいます。栽培だったり、加工だったりで、買うだけではない人たちです。
自分の知識も広まるので、楽しみにしています。
物を作ることに携わる人たちの目は、ほんとに好きだな、と思います。
自分は不器用で、何を作っても、「家庭科で作る雑巾」評価3、のレベルから向上したことがないという現実ながら、製造ということに深い興味を持ちます。
へたでも、まずは作ると、その材料に対する理解が深くなり、これは悪いことではないと、雑な製品を作るために、材料ばかり買い込んでしまっている現実があります。
しかし、くよくよと自分の不器用を嘆くよりは、すばらしい手を持った人を賞賛するほうが、生きる
力がでてくるねえ!
小山までの往復の電車の中で、ずっと読んでいた「Indigo」、西アフリカの藍の話を読み終えました。とても深い感動!
人から、人の手により、続いてきた年月はほんとにすばらしい!
詳しくは少しずつ。
# by sakura_mohila | 2020-06-30 10:24 | Comments(0)