昨夜、無事にCathay Pacificにて、帰国しました。以前はCathay Pacificをよく利用していました。今回は久々の搭乗でしたが、満足度は高かったです。一番は、従業員の人たちの笑顔です。接客用の笑顔がきちんと訓練されていて、気持ちがよかったです。カトゥラリーがプラスチックではなく、紙コップでさえも、繰り返し使うようにしましょう、と書いてありました。使い捨ては極力少なく、機内の雰囲気も、落ち着いて、お料理もおいしく、心地良かったです。アジアっていいな、と思いました。カウンターの女性たちも、日本人かと思うくらいにソフトな対応でした。またCathayに乗りたいです。
同じ日の午後、サクラモヒラの村のリーダーの女性たちが村に帰っていきました。お給料で、おみやげを買っていました。家族へのおみやげを見せてくれましたが、とても嬉しそうでした。Kulsomは、今回、自分の作品が入賞して、少し余分のお金をもらい、自分のご褒美も買っていました。ダッカの研修を始めたばかりの頃に、女性たちが食事の帰りに、屋台のお店で、自分たちの櫛をご褒美に買っていたのを思い出しました。３人の顔を何気なく見て、なにか成長した表情になっていることに気がつきました。村のSakura Shopも、評判がいいようです。さて、２年後に、大きなゴールを目標にしています。村の人たちと、決意を分かち合いました。それまでは、Cathayの旅はしようとも、天国の旅は延期することにしようと、決意しています。
