2年目を過ぎたSakura Shop
2024年 11月 19日
冬の風が吹く寒い朝だった。枯葉が容赦なく飛ばされて、吹き溜まりを作っていた。昨夜、何気なく見上げた空に、煌々と月が輝いていた。星も輝度が高く見えた。ほんとにきれいだった。空気が澄んでいる時には、澄んだ美しさがあり、その日は寒いのだ。
でも、自分を励まして、いつもの時間に散歩に出た。は7時に家に戻ると、とても気持ちがよい。出て行ってよかったね。サクラモヒラの村の女性たちが、自分たちの村にSakura Shopを開店してから、2年が過ぎた。お知らせしたように、リーダーのカジョルレカさんは、スマートフォンの盗難に会い、連絡が途絶えている。彼女たちはコンピューターを持っていない。固定電話ももっていない。ふと思ったら、電話は携帯電話になり、スマートフォンになって、普及していったのだ。30数年前、黒い電話がつながる家は数件あった。携帯電話が出現すると、携帯屋さんができた。料金を払って、携帯電話で目的地につないでもらうのだ。しかし、瞬く間に携帯電話普及して、村の女性たちも個人で持ち始めた。と、思っていたら、いつのまにか、スマートフォンに、変わってとてもよく普及している。カジョルレカさんは、ダッカの研修中も、手を動かしながら、口も休むことがない。今頃では、バングラデシュの村でさえも、電話がなかったら不便なことだろう。開店記念日には、何か行事をしたのだろうか?
by sakura_mohila
| 2024-11-19 17:09
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