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阿部仲麻呂

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いつの間にか、5月も半ばに入っている。いつ、どうやって時が過ぎていったのだろう。雨の後で、庭のばらの花びらがぱらり、ぱらりと落ちてくる。香だけは変わらないのに・・・
日経の朝刊に連載の小説、「ふりさけみれば」(阿部龍太郎)を楽しみにしている。しかし漢字や言葉は、外国人になったごとくにわからない。漢字は難しいからずいぶんと読み飛ばす。人名も、その読み方も、全部、読み飛ばす。記号的にあの人、この人と理解しているのだ。みっともないから、人には言えない話だ。一生黙っていよう。
連載の初めは、興味も持ちにくかった。286回にして、明日の朝刊をこの小説のために待つようになっている。
分かっているのは、阿部仲麻呂のストイックな人生だ。作者は、同じ阿部という姓だが、子孫だろうか?
エリートであればこその、彼が唐で背負った人生は、胸を打つ。葛藤を抱えながらの自己犠牲。エリートにはここまで、求められてしまうのだ!
彼の夫人も、品格がある。小説とは言え、諸々を耐え抜いて、生きる当時のエリート夫人はやはり感銘を受ける。自分を律してい生きるって、簡単ではないけれど、とても人間らしく思われる。
唐の時代、奈良の時代・・・どのような生活を営んでいたのであろうか?
天の原 ふりさけみれば 春日なる 三笠の山に出し月かも」 


by sakura_mohila | 2022-05-14 16:29 | Comments(0)  

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