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日々

風の冷たい2月の朝だ。こんな時でも、梅や水仙が咲いている。小さないろいろな花も咲き始めている。花は寒い、冷たいということもなく、時が来るときちんと対応する。そんな当たり前のことでも、厳しい(そうでもないか!)寒さの中では、心が動かされる。こんな小さな花が寒さに耐えて咲いているのだから、自分もガマン、ガマン。全身するぞ!とか、単純に反応してしまうのだ。
つい先日、ある歴史のある家を見せていただく機会があった。家というよりも、お庭の木々が時を経過している。竹林の竹は、すっくと伸びて美しく、まるでかぐや姫の家探しをしているようであった。子どもの時に自分の家の庭にあったような木もたくさんあって、ずっとそこに生活していたかのような錯覚を覚えた。もぐらの形跡が足元にいくつもあったり、たぬきも時々顔をだしては庭のものをもぐもぐしているそうだ。尾長も数羽、木の上に遊んで、すべてが楽しい1ページであった。
しかし、この大きな屋敷を護るご苦労は、大変なものだろう、とすばらしさは傍らにおいて、重さを感じることもしきりである。
何人もの血縁の人たちが、この場所に暮らし、去り、新しい人が入る。その人たちが生きた日々を背負っていくことの喜び、誇り、労力。
便利な生活ばかり追い求めていては、けっして見えない人生を生きることになる。
数日前の日経新聞で、小さな間取りのマンションの記事をおもしろく読んだ。生活に必要な家具、道具は壁に縦置き、お台所は小さい(狭いではない)ので、半料理製品でシンプルに済ます。お風呂もシャワーのみ、だということである。そして斜めに寝そべる場所が残るだけ。ミニマムながら、一通りの生活はでき、駅から近い、職場に近い、ということが場所を選ぶ基準になっているようである。

生活で何が楽しいですか?
私はサクラモヒラの生活があり、平行して家庭の仕事や家庭の充実をとても楽しんでいます

by sakura_mohila | 2020-02-06 11:11 | Comments(0)  

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