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廻る時

木曜日は、「香文木」という手打ちそばレストランの中の文化講座の仕事をしているが、この場所はいつも行きたい場所のひとつである。
奥様は、植物がお好きで、大きなお庭は彼女の好みに、植えられ、草が抜かれ・・・とまさに彼女の性格を具現化したような場所である。農薬を使わないので、虫がいたり、虫食いの葉があったりと、それらのすべても彼女らしい場所となっている。
前は田んぼだが、もう耕筰をやめて、田地となっている。そこに集まる鳥たちの多いこと!すずめやせきれいが群れを成していたので、可愛らしくて見とれていたら、ばさばさと音を立てて、大きな黒い鳥が横を通り過ぎた。大きな塊が飛んでいるようなので、目を走らせたら、畦道に着地したその姿は鷺のようだ。
一瞬のことながら、あんなに大きな飛翔体を目の当たりにすると、不思議な心待ちになってしまうのだ。

ふと読んだ言葉があった。稲盛和夫氏の言葉である。内容は、「人間は人間性を高めるために日々を生きる。人間性を高めるとは、美しく、人に対して優しい心をもつことだ」という内容だった。
自分はそうありたいと願っていたけれど、目の前の事柄の対処は、結構とげとげしていた。とげとげの内容を抱えていたのだけれど、何日も抱えていたとげとげがすーっとひいていくように感じた。
自分の決定は同じである。しかしその決定を伝える自分の態度は、少し人間的になるかもしれない。

しばらくの間、悩んだからこそ、稲盛氏の言葉が入ってきて、少し人間性が高まる方向に動いたかもしれない。


by sakura_mohila | 2020-01-31 17:39 | Comments(0)  

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