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2020年のご多幸をお祈り申し上げます

新年の1日、2日は、青い空が広がっていました。差し込む光も、パワーが増して、風の冷たさを補ってくれそうです。
1日は、7時から、氷川神社参道の清掃活動に参加しました。これで6年目です。集合の時に、太陽が昇り始めて、とても気分がよいです。近隣の人たちと挨拶を交わしながらの清掃活動も、なかなかよいコミュニュケイション手段だと思っています。今年は参加者の全員がリピーターでした。
この話を、ダッカの大家さんにしたら、大いに羨ましがっていました。彼は日本のこのような側面が大好きな人です。

どうぞ、2020年は、どこまでも穏やかに広がるこの青い空に育まれて、よきものが育ちますように。果てしなく、人の笑顔が広がりますように。お祈り申し上げます。

ところで、神社の活動を終えた足で、いつものお寺さんに行きました。今年は心に深く思うところがあって、大好きな観音様と年頭の話がしたかったのです。

神社では、無料のお屠蘇が配られていました。修行中のお坊さんがお接待。お屠蘇、薬草茶(のようなもの)、お菓子のサービスでした。カップは有田焼で高坏の茶卓、菓子皿は美しい螺鈿細工入りの本漆でした。菓子も上品な美しさと静かな甘さです。すべてが洗練されていて、満足度100%。3が日中は何度行ってもいいそうです。お土産は、かわいらしい桃色の、昆布入り丸餅でした。残念なことは、無料のよいサービスがあると、人が大勢集まって、観音様と静かに話ができなかったことです。

その後、家の墓のある寺に行きました。30分くらいを歩いていきました。きれいに掃除されて、整っていて、お寺さんの格式がありましたが、人の気配がなく、先祖と話をしてきました。

2日は朝から浦和の神社まで歩きました。往復15㎞くらいながら、昔の人たちが街道を行き交う様子などを想像しながら歩きました。目的地の神社は人がいっぱいで、混みこみ。押され押されて、やっと出口にたどり着きました。昔の旅人の一日の歩く距離は30㎞くらいだったそうです。長旅をどうやって乗り切ったのか、ほんとに知りたくなりました。
昔の話と言えば、我が家の亡き父は、ことあるたびに、過去の古いものを持ち出しては、話をすることが好きでした。小さい頃に聞いた話なので、どこまで正確に覚えているかは不確かですが、数百年前の加古帳の中に、お葬式の記録がありました。お葬式に(正しい言葉がわからない!)提供してくれたものの記録のようです。「さかしたのおばば、だいこ六ほん」これもどこまで正確がわからない、自分の小さい頃の記憶です。しかしなぜか忘れることができずに、時々そのおばばは、どのような女だったのだろうと想像を巡らせるのです。

時々、自分の生活は忙しいだのなんだのとブチブチの気分の時があるのですが、彼女たちの生活の中には自分の時間などあったのでしょうか。「自分の時間」という概念はあったのでしょうか。
おばばは、ありあまっただいこ6ほんを持ってきたのだろうか、それとも義理を優先して、「えいっ!6ほんだ!!」とがんばったのでしょうか?

今年もブログを書きます。相変わらず、毒にも薬にもならないような、ばかな話中心でしょう。

よいお年をお迎えくださいますように。2019年はほんとにお世話になりました。
2020年も、精一杯、背伸びをしながら、転ばぬように、一生懸命進みます。






by sakura_mohila | 2020-01-02 18:21 | Comments(0)  

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