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明日からダッカです

台風が去った。夜中の風も音をとても不気味に思いながら、通過することをじっと待っていた。
やがては、過ぎ去るんだね。今は青空が広がっている。
昨日はちょっと凹みの現実があり、とても凹んでいた。でも、やがて青空が来るんだ、と思うことにした。どんな時でもまずは、やがて青空が来るんだ、と言い聞かせることにしよう。
太陽に輝く青空はとてもきれいだ!

今日の夜、ダッカに発ちます。そうなると、思い出すのはいつもサクラモヒラの村の女性たち。皆も、いろいろな心情を通り越しながら、いつかは青空がくるんだ、と思う日もあるのだろう。
特に、お金がからむと、その関係は複雑だ。相手は労なくたくさんのお金がほしい、こちらは労はあたりまえ。しかし労があったとはいえ、仕事の質が悪ければ、たくさんのお金はだしたくない。この関係は、今やとてもむずかしい。以前は村の女性たちの仕事は情で買わなければ、お金がからまなかった。今や彼女たちの仕事は、向上し、本人たちもプライドを持つようにそだったから、その値段の交渉は迫力に満ち満ちている。手仕事だから当然時間はかかるが、村の女性たちは、地元の値段を越えてお金がほしいのだ。
情で買い取った、バブルの味を忘れさせるのはほんとにむずかしいことだ。しかしなんだかんだと言いながら、待っていてくれるから、そのなんだかんだ、の感覚は彼女たちと事なかれ主義の日本人の間には温度差があるかもしれない。
しかしこちらだって、今やありあまるお金ではないから、必死で、現地価格におろそうとする。大変だ労力だとは分かっていても・・・
日本だって同じこととかもしれない。休みもたくさんあって、仕事の時間は短く、労力は少なく、そのわりに賃金が補償されていれば、あとはその傾向を続ければいいだけではないか。
しかし、中小企業ではその理想は、絵に描いたもちだ。皆、苦労しておられることだろう。
そのなかで、残っていくことはなんだろうか?
以前は、質のことばかり考えていた。今は賃金の価値をとても考えるようになった。
18日に帰国します。
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ご愛顧、ありがとうございます。

by sakura_mohila | 2019-09-09 13:50 | Comments(0)  

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