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江戸の生活

大宮・氷川神社の夏祭りの今日、明日。朝から笛や太鼓やなんだか判明できないその他の音が8月の始まりの音を作っている。氷川神社の井垣の場所にあるサクラモヒラも、夏祭りは大きな行事である。
子ども神輿を担いだ子どもたちが、サクラモヒラのオフィス前の駐車場で、冷たいトマトや塩漬けキウリや大きな薬缶の冷やした麦茶や飲み物のお接待を受けて、休憩してから、一列に並び、お母さんの号令に従ってお行儀
よく「ありがとうございました」と一礼をして、また神輿を担ぎ始める。先導する人が、日向も何も関係なく、汗を滝のように流して、なにごともないように、気をつかっている。周りの大人と子どもとどちらの数が多いのだろうか。
お接待を任された街の婦人たちも、かいがいしい。経験を積んだ年配のご婦人がとりしきって、とても生き生きとしている。
こんなふうに、街が一体となるのは、とても楽しいことだ。ほんとに一の宮通りと関係を深くして、コミュニティの親交をたのしんでいる。

今、読んでいる「紅茶が動かした世界の話」(千野境子著)の記述の一つ、一つがとても興味深い。
中でも、開国前に江戸の街を見た西洋人が、一様に、質素であるが食物は豊かで酒やワインのかわりに茶をたしなみ、茶でもてなし、という庶民の豊かな生活のスタイルに驚いているそうだ。
江戸の平和がその文化を培ったと著者は書いておられるが、茶をたしなんだり、食べ物を十分に食べたりということの基本的な幸せを思ってみた。
一体江戸の生活はどのようなものであったのだろうか。テレビの時代ドラマやその他の知識を忘れて、自分の目と耳で確かめたい気がしてしまうのだ。

by sakura_mohila | 2019-08-01 09:58 | Comments(0)  

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