人気ブログランキング | 話題のタグを見る

Gallery Sakura Mohila「美しい日本の手仕事展」

Gallery Sakura Mohilaの次のイヴェントは「美しい日本の手仕事展」です。「5月29日~6月3日)
出展してくださる作家さんたちをご紹介しましょう。順番は、なにも関係がありません。

青游窯・伊藤先生 器いろいろ
アトリエ・メイ 神山明子先生  山葡萄と組みひもをデザインした籠
古留布(代表:上野正子先生) 津軽こぎん刺し
七宝工房FUJI 神谷ふじ子先生  七宝焼アクセサりー
Buhen (佐藤正人先生)木工品のおもちゃなど
Payooun (代表:塚田真知子先生) 桐生織り 服と服飾雑貨
染処風来坊 (日向基子先生) 本藍染

Gallery Sakura Mohilaをオープンするにあたって、スタッフといろいろなことを考えました。
サクラモヒラの占有の場所でもよかったのですが、提供してくださった押田謙文堂さんの3階のスペースがあまりにもすばらしく、駅にもちかくなので、この際自分で描いていた夢に近づけてみたくなったのです。
そこで、サクラモヒラの製品の展示と平行して、スペースをお貸しすることにしました。また、窓辺に大きなテーブルをおいて、いろいろな方をお招きして、トークの時間を持ったり、講座をしたり、楽しくをお茶の時間を取ったり・・・とさまざまな活動に使っています。

手仕事にはこだわりがありました。それはサクラモヒラの村の女性たちが、長年の間に能力を開発してきた手作業でした。私ができる手作業はなにもありませんが、手仕事をみると、途上国の象徴のように思われるのです。お金持ちの国では、素材もきれいなものが変えます。サクラモヒラの女性たちはさぞかしその素材にあこがれることでしょう。その一方で、その土地の素材は、いろいろなことを物語っています。
どの手仕事も、それぞれの作り手さんの生活の詩を紡ぐものでありますように。
是非、お出かけください。JR大宮駅・東口から数分の距離です。

by sakura_mohila | 2019-05-24 14:32 | Comments(0)  

<< ”月の光”をする 野村理叡子さんの写真展 >>