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ちょっとレトロな午前

長いこと音信不通であった、竹馬の友とばったり再会。彼は電気工事屋さんだった。偶然小さな仕事を請け負ってやってきてくれたのが、その人であった。(ただしこれは自分の話ではなく、たまたま横にいて見聞きしていた幼馴染の人たちの場面だけれど)
仕事の後で、お茶を一服しながら「懐かしいねぇ!」と言って、そのほかの幼馴染の人たちの話が始まった。「もう何人かシンダでしょう。シンダ人知ってる?」
という経緯があって、「皆元気なうちにまた同窓会しようよ!」と、あっさり同窓会の打ちあがりができてしまった。
いろいろな懐古の話が終わって、腰をあげた時、別の一人は、皿にあった普通のお菓子を全部袋にいれて手渡した。相手もいかにも嬉しそうにお礼を言ってもらって行った。

この場面や別れる時に交わされた言葉がほんとに胸をうつ。すべてが普通だと思うけれど。
人を大切に思う姿があって、まるで良き本の1ページを読んでいるようだ。気取りもないし、なにもない。それぞれに築いた社会の地位があるのに、懐かしさだけが場面を包んだ。
こんな素朴な普通の場面、私は久々に見たけれど。

by sakura_mohila | 2019-01-14 12:17 | Comments(0)  

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