12日のお話の会

土曜日の2時からは、いつもGallery Sakura Mohilaのテーブルを囲みながらお話の会があります。毎月第2土曜日は、10時半から樫野紀元先生の論語のクラス、2時からは平間がジャムダニ織の話をします。ともに1時間+質問タイムです。
樫野先生の論語のクラスは、孔子の言葉を学びながら、いろいろな話を展開しています。参加者の皆様方は知的好奇心が強く、さまざまな」社会の現象などが例に取り上げられて、ほんとに興味の尽きないお話の会です。時には、樫野先生もその話題に乗ってこられて、現代にあっては希少な楽しい時間を楽しむことができます。
ご興味のお有りの方は、是非ご参加ください。

12日の土曜日は、平間がジャムダニ織の歴史などをお話させていただきます。ジャムダニのことは、FBなどにもよく書いていますが、今読んでいる「incidents in the life of a slave girl」という本から、気がついたことがあります。ジャムダニは現在のバングラデシュの首都ダッカのあたりで盛んに織られていた美しい織物でした。しかし産業革命の影響で普及品が作られ、布の質が落ちるとともに、その美しい布も衰退の憂き目にあうのです。ちょうど英国がインドでしたい放題をしたように、南部の綿産業を抱えたアメリカの白人は黒人にしたい放題のことをしたのです。中学校でリンカーンと奴隷解放ということは教わりましたが、それが産業革命や普及品生産といまさらにして結びつきました。そのような見方がひとたび自分の中に生じると、いろいろな人間の歴史の中の出来事がつながりを持ってきて、いまさらながらやっとわかった自分の無知が恥ずかしいと思います。

by sakura_mohila | 2019-01-11 14:36 | Comments(0)  

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