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広がり

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この果物は、初めてみました。実を頂戴してきましたが、まだ未熟なので、少しおいて、香がでてきたら食べごろ、という指示をいただきました。このお庭は、ダッカの住宅街の中にある、ビルの屋上の庭です。その屋上の庭には、花のほかに野菜、ぶどう、グアヴァ、オレンジ等などの果実が植えられています。ちょうど旬であったココナツを一つ、ストローで飲んで、その中の実も食べてきました。初めて、食べました。
屋上のお茶会、とても豊かな気持ちになりました。

サクラモヒラの村の女性たちが刺した刺繍のテーブルセンターが、アメリカに渡ります。クリスマス用のプレゼントを買いに来られた方が、「これはアメリカの彼女の家のテーブルに似合う!」と、買ってくださいました。もし、村の女性たちがいたら、どんなに喜ぶことでしょうか?

サクラモヒラの女性たちには、「プライド」を持つこと、といつも言い続けてきたので、このような状況はとても嬉しいことです。
プライドを持つ…最近、自分たちの状況を理解し、それに対して客観的に説明し、それを乗り越えるためにどうするか、と言えるようになりました。まだ一人、二人ですが、この点が前の世代と絶対的にちがいます。若いその女性が、英語でそれを説明している姿を見ながら、1世代前の女性たちを思い浮かべました。「あなたがこうしろ、と言った」「決めてほしい」・・・こんなことが消えつつあるのです(やっと!)



# by sakura_mohila | 2025-12-09 18:06 | Comments(0)

 

出発

ダッカから帰って、まだ1週間!長い時間が経過したように思えます。
今回は、不思議な回転の中に巻き込まれてしまったように、いつもとは違う経緯で時間が過ぎて行きました。偶然といえるでしょうか!昔、ともに働いた人たちが、目の前に現れたのです。3人も!それでは終わらずに、日本でもその続きのような話が展開しています。ほんとに物語をいきているようです。
その中で、今朝、FBで一番に目に入ったこと。Sakura Mohilaの村の女性たちが、Sakura Brandとして、写真のようなLOGOを作り、新しい方向に舵取りを始めたのです。
真ん中の女性は私です。中央に”君臨”させていただくようになりました。白く表情のない顔で、ほんとによかったです。
なぜなら、今回、ダッカで怒りまくってきたからです。
製品の品質が“なってない”。日本のスタッフの消沈した表情もありました。しかし心のどこかで、ここから立ち上がる、という経験から来る”感”のようなものを感じていました。
副題の、”VOICEF HARDWORKING WOMEN" ...これが、自分たちの心の声だったのだ!
そのようなことは村の女性たちからは聞いたことがありません。しかし、それが自然に出てきた声だったのだ、と分かって、これが新しい物語の始まりのように感じています。
新しく展開する、Sakura Mohilaの物語。不器用ながら、その物語を共に生きることにいたします。


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# by sakura_mohila | 2025-12-07 18:11 | Comments(0)

 

タイの紫

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バングラデシュ国営の直行便は、とても喜びであった。7時間で、ダッカに着いてしまうのだ。しかしこの喜びは、すぐに終わってしまった。友人たちは直行便の便宜を楽しみにして、楽になったことを喜んでいたら、ダッカに行く前に終わりになった。2年も続かなかったのではないだろうか?
元のように、タイからダッカに通っている。しかしタイの空港は、魅力的だ。毎回、この海の神を見ることを楽しみにしているが、彼の身体はなぜ紫色なのだろうか?
フライト乗務員の女性たちが、紫のシルクの民族衣装を着ていると、とても優雅だ。タイは紫が似合う国であるのかもしれない。
広い空港であるが、植栽やアートがとても楽しい。設備もよく、タイは経済的に豊かであるのかもしれない。
その昔、一度だけダッカの途中でバンコクに降り立ち、古い歴史の場所を訪れたことがあるが、詳しいことはもう忘れてしまった。今度こそ、ダッカの途中で降り立って、タイの国を鑑賞してもよいかもしれない。
飛行機の中や、空港の中で見る、”紫”は街の中で、どれほどみえるのであろうか?


# by sakura_mohila | 2025-12-05 18:37 | Comments(0)

 

帰国しています

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30日、いつものように、帰国しました。ちょうど、その日、サクラモヒラのスカラーシップを受けて、現在日本で働いている男性が、用事があって、さいたまにやってきました。彼が日本で働き始めて、ずっと会うことがなかったので、元気に働いている様子を見てほっとしました。その日は夕食を一緒にしましたが、彼はイスラムの人で、食べ物の制限があり、食べ物は容易には変えられないのだと実感しました。仕事場へはお弁当を作って持って行くそうです。
ダッカへは、今回二人の女性が同行しました。「辛い」食べ物が日本人にとっては難所です。加齢とともに辛さに弱くなり、食べ物がきつく感じるようになりました。しかし同行者たちも次第にバングラデシュの食べ物に慣れて行きました。しかし大家さんの家庭で、作り方を教わりながらいただいたビリヤニはとてもおいしかったです。奥様も常はご家族のためにお料理をなさるのですが、今回二人の日本人のに教えるための料理をして、楽しかったらしく、目が輝いていました。毎日、このようなお料理をご馳走になり、日本人の同行者たちは、異国の食べ物を心行くまで楽しみ、満足していました。
Sakura Mohilaが長いこと取引をしている場所があります。そこは、東インド会社のスコットランドの会社が自国へジュートを輸出していた建物を買い取って、本社にしている、という場所です。Sakura Mohilaが始まった時、そのスターターであるヘダヤテル・ハク(故人)が連れて行ってくださり、それ以来の関係が続いています。
今回、その会社のショールームにいた時、たまたまその場所に用があって来ておられたマダムが会いに来てくれました。彼女は年齢を重ねて現在は英国で暮らされていることが多いのですが、ほんとに偶然の出会いとなりました。涙が出るくらいに嬉しかったです。彼女からいただいた、ビスケット、とてもおいしかったです。大量生産品ではないビスケットがまだ、ここにはあるのだ、と感動しました。たくさん買って帰ろうと思っていたのですが、お話に夢中になり、時間がなくなってしまいました。
後日、その本社を訪れたら、昔馴染の顔から挨拶があり、皆、齢を重ねて同じ場所で働いているのだ、とここでも感動いたしました。私たちのためにだしてくださった、果物、シンガラ、紅茶・・・どれも感動です。果物はともかくも、お茶は英国式のマナーで供され、ティカップの美しさが豊かな時間を作っていました。シンガラは、野菜のカレーを小麦粉のドウに包んで揚げたスナックですが、材料が吟味されていて、とてもおいしかったです。
ここでいただいたティの時間、話・・・すべてが大好きな思い出です。
カメラで写すことは、あえてしませんでした。
写真は、腕の良いブロックの彫職人さんの仕事場です。サクラモヒラの木版のいくつかは彼に彫ってもらったものです。
このような数日間の中で、「リセット」して、また前向きの気分になりました。
長く関わっていると、山も谷もそれなりにあるものだ、と実感しています。

サクラモヒラの村の女性、カジョルレカさんは、Sakura Shopを作るためにSakura Mohilaから借りた3年ローン、3%の利子をつけて、完済いたしました。
これは特筆すべきことがらで、彼女たちの大きな1ページを作るものです。


# by sakura_mohila | 2025-12-03 18:55 | Comments(0)

 

メモ

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しばらく休んでいた朝の散歩を再開した。暑さが厳しかった時、散歩の時間を庭の植物の水撒きにあてていたのだが、おかげで庭の植物は元気に夏を乗り切った。今年は、法事や墓参りに庭の花を使うことができ、家人とともに、なにか幸せな気分になった。
いつのまにか、毎朝の水撒きは終わり、いくつかの鉢の植え替えもできて、夏の朝の1時間を今は懐かしんでいる。
23日、夜に出発してダッカで1週間を過ごしてきます。
準備に追われて、せわしない日々を送っているけれど、バングラデシュの人たちは、こちらの到着の日を待っていてくれます。30数年の間に築いた人間の関係、今は不思議な気持ちで、暖めています。

留守の間はstaffがギャラリーを開けてくれます。3時までです。ご不便をおかけします。お土産話を持って帰国したいです。


# by sakura_mohila | 2025-11-19 18:17 | Comments(0)